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KASE(カザフスタン株式市場)についてまとめてみました。
設立:1993年
上場企業数:69社
構成:カテゴリーA32社
カテゴリーB38社
株式時価総額:約7兆6000億円
カテゴリーAが約7兆2000億円
カテゴリーBが約4000億円
そしてなんとKASEのホームページを発見しました。
またKASE市場に上場している個別企業一覧も見れます。
KASE市場はカテゴリーAとカテゴリーBによって
構成されており、カテゴリーAは32社、
カテゴリーBは38社で構成されているとのこと。
(※KASE市場に上場する企業一覧を見ると
カテゴリーBは37社となっていますが、カテゴリーAと
カテゴリーBに重複上場している企業が1社あるので
企業一覧では37社となっている様です)
ささっと見た限りIR体制はしっかり整っていない様子ですね。
(個別企業のHPを見てもIRニュースの量が大変少ない、
というか無いので・・・)
個人投資家としては大変情報が集め難い状況です。
この様な状況であるとやはり現地企業を精通した
現地のアセットマネジメント企業にファンドで管理して
もらった方がリスクを抑えることが出来るんでしょうね。
(ちなみにファンド購入を推奨しているわけではありません)
私もこのファンドに投資しようか考えています。
貴サイトはですので貴重です。もしPER等の
ヴァリュエーションの情報をお持ちでしたら
教えていただけないでしょうか?
とのご質問をbolsaさんより頂きました。
ご質問頂き有り難うございます。
先日のキャピタル・パートナーズ証券での
説明会においてはカザフスタンの株式市場である
KASEの平均PERは約28倍程度であるとのことでした。
なお、中国の株式市場は約40倍以上、
ベトナムは約28倍程度とも話されていました。
(記憶ベースで話されている雰囲気であったため、
正確なデータではないかもしれませんのでご注意を!)
無名で小さなマーケットの割にはある程度の評価は
既に得ているんですね。正直、ちょっと意外なイメージでした。
キャピタル・パートナーズ証券が販売予定の
カザフ・イーグル・ファンドについて分析してみると、
カザフ・イーグルファンドのサイト
http://capital.jp/invest/kazakh.html
モデル・ポートフォリオ
テレコム 7%
銀行 14%
石油ガス 31%
鉱業(銅) 10%
鉱業(ウラニウム) 10%
鉱業(金、銅、石炭) 7%
鉱業(金) 17%
建設 2%
鉱業(金、銅) 2%
となっていることからすると、テレコム及び銀行セクターの
時価総額に対してモデル・ポートフォリオの比率が
低くなっていることからすると、コンパス・アセットマネジメントは
恐らくテレコム及び銀行セクターにはネガティブな見解を
持っているのではないかと推測します。
また投資先はカザフスタン証券取引所(KASE)上場企業株式のほか、
カザフスタン関連の海外上場企業、上場予定企業の株式等を
中心に投資するとなっており、大規模なファンド解約にも備える為にも
恐らくカザフスタン関連の海外上場企業(ロンドンに上場している
カズムナイガスE&P、ニューヨーク及びトロントに上場している
キャメコ等)に比較的高めな投資ポジションを取るのではないかと
思います。
購入最小購入単位は1,000株(それ以上は1,000株単位)となっており、
当初の発行価格は10.5米ドルなので、約130万円程度からの
投資となりますから、チョット大きめな投資資金が必要ですね。
DAIBOUCHOUさんもご指摘されていた政治的なリスク
について少し調べてみました。
DAIBOUCHOUさんの書かれた日記はコチラ↓
DAIBOUCHOUの超成長株ブログ
政治的に安定しているといわれるカザフスタンですが、
逆に言えば政府関係者の思惑によっては悪い方向に
向かってしまう可能性があるということにもなります。
ちなみにトランスペアレンシー・インターナショナル
(Transparency International)の報告書である
「2005年度世界の汚職状況」によると、カザフスタンは
146カ国中122位だったそうです(順位の低い方が
汚職・腐敗度が高いとする)。(出所:2005年3月18日付
カザフスタン・トゥデイ)
AFP BB Newsによると今年は首都がアスタナに移転してから
10周年を記念する年であり、アスタナはこの10年で人口は
倍増したそうです。また現在、アスタナ中央アジアのモデル都市を
目指すべく大統領は建築計画がたてている様ですが、
その資金には毎年10億ドルものオイルマナーが
含まれているとも言われている様です。
また運輸省はきらびやかな外観とは裏腹に
過去5年間で2度も消失している為、現地の人々には
運輸省の建物は「ライター」と呼ばれているそうです・・・。
AFP BB Newsの動画:
http://www.afpbb.com/article/1465595
まず、カザフスタンとはどこにある国かというと
以下のMAPを見ると良く分かるのではないでしょうか?

カザフスタンはもともとソ連内にありましたが、
1991年ソビエト連邦崩壊後、カザフスタン共和国
として独立し、独立国家共同体(CIS)に加入しています。
カザフスタンの特徴は世界第9位の広大な土地に埋蔵された
石油及び天然ガス等のエネルギー資源及び鉱物資源に
大変恵まれている点ではないでしょうか。
実際、世界10位以内に入る資源が2002年時点において
9つも存在しています(Wikipediaより)
資源名 採掘量 世界ランキング 世界シェア
クロム鉱 102万トン 第2位 17.6%
ウラン鉱 3300トン 第3位 9.2%
亜鉛鉱 39万トン 第7位 4.7%
マンガン鉱 44万トン 第8位 5.4%
銀鉱 892トン 第9位 4.5%
ボーキサイト 438万トン 第9位 3.0%
銅鉱 49万トン 第10位 3.6%
(他の2つの資源についてはデータは記載されて
いませんでした。他の2つは原油と天然ガス!?)
となっています(Wikipediaより)。
カザフスタンの輸出貿易品目を見ても分かるように
資源に頼った経済環境となっています。
●主要貿易品目
輸出:石油・天然ガス、石油製品、非鉄金属、穀物
輸入:機械設備、食料品、鉄鋼
(2005年:CIA The World Fact Bookより)
今後の資源価格の推移がカザフスタン経済に与える
影響が大変大きいということが容易に想像出来ますね。
昨日、キャピタル・パートナーズ証券主催の
カザフスタン経済・投資セミナーに参加してきました。
朝10時からという早い時間帯の開催にもかかわらず
会場は満席となり別会場も用意された程でした。
また最近のベトナムブームも反映しているのか
若い投資家の方も会場に多くいました。
各関係者からいろいろと説明頂きましたが、
基本的には当日配布された資料の内容通り
ですので、参加出来なかった方は以下の資料を
ご覧になれば良いかと思います。
配布資料
・販売用資料(カザフスタンについての説明資料)
・販売用パンフレット(投資信託の資料)
新興市場も好きですが、海外旅行好きの私は新興国投資も
やはり気になるところで、昔からちょっとずつ勉強しています
(ただ実際に大きな金額で投資した経験はありませんが)。
昨年はベトナム投資もファンドを通じて行っていましたがベトナム
市場が大きく上昇する前に少々上昇した局面で利益確定してしまい
利益獲得機会を逃してしまいました。
現在、ベトナムに続く2匹目のドジョウを探している方は多いかと
思いますが、私もその一人です(笑)!
本日、発見したのはなんとカザフスタンに着目したセミナーが
開催されるということです。
キャピタル・パートナーズ証券
カザフスタン経済/投資セミナー
http://www.capital.co.jp/form_kazakh.html
カザフスタンの地図

カザフスタンの概況:(出典:JETRO他)
国名 :カザフスタン共和国
面積 :272万4,900平方キロメートル(日本の7.3倍)
人口 :約1,510万人(2005年末)
首都 :アスタナ(経済の中心地はアルマティ)
公用語:カザフ語、ロシア語
通貨 :テンゲ(2007年1月現在 1米ドル=126テンゲ)
宗教 :スンニー派イスラム教、ロシア正教など
民族 :カザフ人(53%)、ロシア人(30%)ほか
「カザフスタンは豊富な天然資源と充実したインフラを背景に
9%台の高度成長を持続しています。1993年に創設された
株式市場は、国営企業民営化など、市場経済への移行で
今後急拡大が予想されます。」とのこと。
実はカゼフスタンも遠い将来には行訪れてみたい国の一つ
なんですよね~。今回のセミナーですごく魅力がある様でしたら
訪問時期が前倒しになるかもしれません(笑)。
なお主催するキャピタル・パートナーズ証券は個性的かつ
なかなか優れたファンドの取り扱いのある証券会社だと思いますヨ!
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